- あやし機能が充実していて、多用途で長く使えるバウンサーを探している
- KATOJIのバウンサーターン360°が気になっている
- KATOJIのバウンサーターン360°について具体的な使用感が知りたい

KATOJIのバウンサーターン360°の使用感は?

体験談からメリットやデメリットが知りたい。
我が家では、娘の出産祝いでKATOJIのバウンサーターン360°を貰いました。使い始めてから約3年半ほど経ちますが、育児の負担軽減に役立ってくれています。現在は第2子の息子が使用中。
本記事では、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットについて詳しく解説していますので、ぜひ購入の参考にしていただけたらと思います。
基本スペック

対象年齢 | 新生児~体重15kg |
重量 | 4.9kg |
本体サイズ | 最大W48×D73×H74cm(背もたれを起こした時) 最大W48×D81×H72cm(背もたれを倒した時) シート高:バウンサー時27cm/チェア時31~28cm ※脚部とシートを平行にホロを広げた状態で計測 |
7つの特徴
デメリット5選

回転、脚のロック、ホロを調整するときの音が大きい
各部位を動かすときに、大きめのカチカチという音が鳴ります。なので、赤ちゃんの眠りが浅いときに起こしてしまうことがありました。
もう少し音が小さくならないかなと思っていましたが、2024年6月1日付で、「ベビーバウンサーで寝かせる行為は危険」だと、ベビーバウンサーの安全基準の改訂がありました(参照:一般財団法人 製品安全協会)。
ベビーバウンサーで赤ちゃんを寝かしつける行為は、SIDS(新生児突然死症候群)のリスクや寝返りして落下するリスクがあるそうです。寝かしつけの道具ではないことを考えると、そこまで気にする必要はないのかなと思っています。
収納に幅をとる
折りたたみの機能はないため、そのまま収納するには幅をとるように感じました。
しかし手間かかりますが、工具なしで解体可能なため、解体後に段ボールに入れて収納することで、スペースの問題はクリアできました。
シート(本体)が洗濯不可
シート(本体)は洗濯不可です。
しかし、汚れやすい中敷きのクッションは取り外して洗濯可能です。

脚のロックが動きやすい

赤ちゃんが動いていると、シート本体が揺れて脚のロックが自然に外れて、頭側や足側に赤ちゃんがずれていることがありました。
横揺れモードのときは外れにくいです。
ホロが浅い

本体の向きと光の角度によっては、ホロを広げていても赤ちゃんの目に光が当たってしまうのが気になりました。
我が家では、ガーゼタイプのおくるみをホロにかけて、まぶしさを軽減するようにしています。また、本体の向きを変えることで光が当たらないように工夫しています。
メリット5選

縦揺れと横揺れができる
赤ちゃんの気分や好みに応じてあやすことができるので、とても助かっています。0歳5か月の下の子は、縦揺れよりも横揺れで落ち着くことが多いので、横揺れができるのは大きなメリットだと感じています。
最近は、食事の時に隣に置いて足で揺らしてあげることで落ち着くことが多く、泣いていても食事中に抱っこしなくてもいいのはかなり楽です。
本体が軽い
女性でも簡単に持ち運びできて、家の中で移動しやすいのが良いです。例えば、窓際で日差しが強いときやキッチンの近くの見えるところに置きたいときなど、状況に応じて場所を変えて使っています。
ベビーチェアとして使える

リクライニングできるので、離乳食や歯みがきのときにベビーチェアとして手軽に使えて便利です。また、シートベルト付きなので安心感もあります。
背もたれの無段階調整ができる
ミルクの吐き戻しが気になるときに、背もたれの角度を変えられるので助かっています。
ホロにおもちゃをつけて遊べる

ホロに2か所おもちゃをつけることができるので、赤ちゃん用メリーや握ったりなめたりするおもちゃとして使うことができます。
我が家では、息子のお気に入りのおもちゃをつけることで、あやし機能をさらにアップしています。
口コミまとめ
悪い口コミ
良い口コミ
KATOJIのバウンサーターン360°はどんな人におすすめ?

家の中で安全に赤ちゃんを見守りたい人

家事中も赤ちゃんを安全に見守りたい。でも、一日中抱っこ紐で過ごすのは大変…
KATOJIのバウンサーターン360°は、軽量で女性でも持ち運びしやすいです。なので、家事中も目の届く範囲に置いて安全に見守ることができます。また、兄弟姉妹が家の中を走り回っているときも、バウンサーの上なら安心ですし、床の埃から守ることもできます。
長く使えるバウンサーがほしい人

バウンサーって使える時期が限られそう…
KATOJIのバウンサーターン360°は、リクライニングできてベビーチェアとして使うことができます。なので、離乳食期や歯が生えてきて歯みがきをするようになったときなどにも活躍してくれます。

体重も15kgまでOKです。
育児の負担を減らしたい人

仕事や家事で疲れているときに、泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやすのって大変…。
KATOJIのバウンサーターン360°は、縦揺れと横揺れが可能で赤ちゃんをあやすための機能が充実しています。自分がリラックスできる場所で、近くに置いて揺らしてあやすことができます。
また、ホロに2か所お気に入りのおもちゃをつけて遊ぶことができます。我が子の場合は、生後2~3か月くらいから自分で動いてホロについているおもちゃが揺れるのを見て楽しんでいました。その間、親が揺らす必要がないのも楽でした。
まとめ

KATOJIのバウンサーターン360°は、多用途で長く使えるバウンサーを探していて、乳幼児期のお子さんの安全を確保したり、育児の負担を減らしたりしたいという人には、とてもおすすめな商品です。

ぜひ購入の参考にしていただければと思います。
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